About
広桃用水について
広桃用水の概要と
取り組み
広桃用水(広瀬桃木両用水)は、群馬県前橋市・伊勢崎市を流れる農業用水路です。広瀬川と桃木川から取水し、約2,000ヘクタールの農地に水を供給しています。
利根川の変貌により誕生して以来、400年以上にわたり地域の農業を支え続けてきました。現在は「水土里ネット広桃用水(広瀬桃木両用水土地改良区)」として、用水路の維持管理と農業振興に取り組んでいます。
2006年には農林水産省の「疏水百選」に選定され、2025年には「疏水フォーラムin広桃用水」を開催しました。
数字で見る広桃用水
What We Do わたしたちの活動内容
01 農業用水の安定供給
持続的な農業用水の安定供給を目的とし、広瀬川・桃ノ木川から取水し、約2,000ヘクタールの農地に水を届けています。
● 約50kmにわたる用水路ネットワークの維持管理
● リアルタイムの水量管理と公平な水配分
● 24時間体制での水管理
02 施設の維持管理
取水口、水門、堰など、数多くの農業水利施設を適切に管理しています。
●農業水利施設の長寿命化
(老朽化した施設の整備工事)
●定期的な施設点検
●土地改良区の体制強化
03 農地の整備と保全
持続的な農業支援のため、環境整備のほか、ICT導入推進、地域保全、水害対策に努めています。
●水管理システム(遠隔監視)推進
●用排水路の整備
●スマート農業の推進
●多面的機能支払交付金の推進
04 環境保全活動
地域の環境を守り、持続可能な農業を支援しています。
●太陽光発電事業
●小水力発電事業
● 太陽光発電事業によるクリーンエネルギー活用
広桃用水とは
疏水百選入選 広瀬川
広く国民の関心を集め農地資源の価値を伝えることにより、日本の美しい豊かな水・土・里を育て守ることを目的としてこの度、農水省主催による疏水百選の投票が行われ全国6,300の土地改良区管理施設の中から広瀬用水(広瀬川)が上位入選いたしました。
この広瀬用水(広瀬川)は江戸時代には比利根川と呼ばれ、利根川の分流により河川となりました。当時は用水としての利用の外、厩橋城(前橋城)や城下の生活用水として、また荷物を運ぶ舟運などにも盛んに利用されていましたが、時代の変遷により現在では、発電や公園等の景観・親水、また廃水の浄化等地域用水として多面にわたり利用され、昔と変わらず地域住民に親しまれております。